2003-01-01から1年間の記事一覧

thee michelle gun elephant/BURNING MORTORS GO LAST HEAVEN

ラストライブ収録のDVD。極上の終わりの風景。部屋の中で1人叫ばざるを得ないし、それでいて印象はと言うと、良く出来たミックス(そんなに悪い意味ではなく)。終わった、っていうのは、こういうことなんだろう。年越しながら見たい。感傷的にではなく…

タワーレコードに行って、ミッシェルガンエレファントのDVDを衝動買った。ラストライブのやつ。何故だか、今年中に見とかないといけない気がしたのだ。そして帰宅。PCのDVDプレイヤーにセットしようとして、萎える。これ、PCのディスプレイで見た…

怒れ名古屋人。http://www.hatena.ne.jp/1071938201

one piece/尾田栄一郎

マンガ文章が締まりのないまま放置されてたので、締めに書いてみます。ワンピース。もう、これは大好きです。歴代読んだマンガの中でも1番好きです。純粋にマンガとしての面白さ(面白さ、って何だろうね。自分で言っといて)としては、他に比肩するマンガ…

珍しくマンガに関する文章を書いてみて思ったのは、自分がマンガを語る言葉を全く持っていないこと。別にそれらしいレビューなんて書きたくもなんともないけど、感じたことをちゃんと文章化できたら、とは思う。キーワードとか検索でここに辿り着いたマンガ…

G戦場ヘヴンズドア/日本橋ヨヲコ

1つの作品があって、書き手がいて、読み手がいる。ブンガクでは、1番偉いのは「読者」ということになっているらしい。その説の是非は置いておくにしても、太宰治を持ちだしてくるまでもなく、後世に残る名作は「読者」に対する意識が並外れて高いことは確…

G戦場ヘヴンズドア/日本橋ヨヲコ

暇な本屋のバイトをやっていたことがあるので(2年半)、割と漫画は読んでると思うのですが。その経験からの結論、僕は漫画は売れてる漫画、特に少年マンガが好きなようだ、と。王道が良い。んで、これ。そんな僕のアンテナにはかけらも引っかかってなかっ…

the pillows/ペナルティライフ(2)

yanさん、書き込みどうもですー。長くなりそうなので、こっちでレスです。特定の相手に向けての文章ってことで、the pillowsの話がわかんない人は読み飛ばした方がいいかも。あと、書きながら考えをまとめてくので、ピロウズ好きな人も覚悟してください。ま…

まぁ別にどうでもいいことなんだけど、「売れるバンド売れないバンドの考察」ということで。昨日の文章がちょっとかすってしまったので、書いてみようかと。 まず、結論から言えば、「結果的に、より多くの人に届いた曲」がヒットするわけです。当たり前です…

GRAPEVINE/イデアの水槽

グレイプバインの真骨頂が、メロウなミディアムバラードだと思っている人こそ聴いてみると良いと思う。裏切られるから。先行シングル「ぼくらなら」「会いにいく」どっちも、いい曲だ。「グレイプバインらしい名曲」というのなら何曲でも作れるバンド。なん…

2002年W杯サッカー スペインvsアイルランド

何を思ったか突然、2002年サッカーワールドカップのビデオを見始めました。まずは、個人的にこの大会ベストゲームだと思っていた、決勝リーグのスペイン−アイルランド。今回見て感じたのが、いやー、リアルタイムと随分と感じ方が違うんだなぁ、と。このゲー…

eye

そんな片目コンタクト状態2日目。裸眼でいることを強いられてる右目の視力が上がった気がするんです!っていうと、錯覚だと言われます。やっぱそうでしょうか。違う違うそうじゃそうじゃない!錯覚なんかじゃないやい。ってことで、間抜けな状態ですが、他…

eye

朝、着けたつもりのコンタクトがはまってなく。1日、右目だけ裸眼という状態で過ごした。そして結局、家に帰っても発見できず。そーいや、小学校の時は、左目1.0、右目0.1で普通に過ごしてた。今考えると、有り得ない。けど、知らない、ってのはそう…

http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2003/11/28/01.htmlうわっ、かっこわりー!誰が納得するんだよ、これ。 いつまで特別な球団のつもりだろう。 なんか今年のプロ野球のシーズンオフは萎える話題が多くてまいる。

エレファントカシマシ/ココロに花を

就職して、熊本に配属、と決まったとき。今までは特に聴いてなかった、このアルバムを聴きながら行こう、と何故か決めた。そしてそれは、どうしようもないほど正解だった。 見知らぬものへの不安。新しい環境への期待。信じていた日常の喪失。およそ、男が一…

the strokes/room on fire

流行ってるから聴かない、なんてのは、流行ってるから聴く、というのと同じくらい意味の無いことだ。流行っているものには理由があると考えると、余計にタチが悪いのかもしれない。そうはわかっていても、話題沸騰した前作に乗り遅れた僕は、ここまでストロ…

Bungee jump festival/Wasteland

僕にとって、バンジージャンプフェスティバルは、ロックそのものだ。ギター、ベース、ドラムという、最小限の楽器で、かつ楽曲を彩る為のアイデアを詰め込んで。孤独に押しつぶされそうになりながら、どこまでもポジティブ。歌わずにはいられないから歌う。…

行ってきました、久々のライブ。 出演バンドは、出演順に、THE LOCAL ART、BUNGEE JUMP FESTIVAL、THE PETEBEST、NANANINE。目当ては、昨日言ったように、バンジージャンプフェスティバルでした。 新曲2曲、既発曲4曲というセットリスト。一番感じたことは…

明日は、bungee jump festivalというバンドのライブに行って来る予定です(雨天中止)。大好きなバンドです。このバンド、いつ解散するか、とか、かなり怖いです。身を削って音楽やってそうな人たちです。ので、行ける時に行ってきます!(雨天中止)まぁ実…

m.c.A.T/Bomb A Head!Returns!(CCCD)

買ってないけど書く、という禁断の行為に。だってCCCDだし。昔は持ってたから許して。 えー、まず不思議なのが、何でリメイクで復活したのか。既に枯れきったアーティストだったらしょうがないと思うんだけど、この人、ダパンプの曲作ったり、今も現役バリバ…

うーん。昨日くるりを褒めたのは良いのだが。速攻でピロウズに戻ってます。別にくるりに飽きたわけじゃなく。むしろアルバム欲しいくらいなんだけど。 しかもあんだけ褒めたくるりのシングル一曲よりも、散々、微妙だと言ってたピロウズのアルバム一曲の方が…

くるり/ハイウェイ

ついに来た、ついに来た!「すごいぞ、くるり」なんてキャッチコピーがデビュー時からついてた、くるり。まぁずっと好きなんだけど、でもいまいちハマりきれなくて。(コピーバンドまでやったくせに) ハマりきれなかった理由は色々あるだろうけど、まぁいい…

ピロウズのニューアルバム、結局聴き続けてる。止まらない。 何なんだ。前述したように、微妙なとこもあるアルバムなのに。 もう呪われてるとしか思えない。でも、何故か良いんだー。もし、先日の文章を見て、ピロウズ聴こうと思った方、いたら、別のアルバ…

「no music,no life」。この言葉を聞いて、どう思うでしょうか。 非常にキャッチーなコピーですよね。自称音楽好き達の自尊心を絶妙にくすぐる。 「ワタシ、音楽がなきゃ死んじゃう!」 みたいに。とっても楽しいコピー。 これ、CDショップのコピーとして…

the pillows/ペナルティライフ

昼休みに速攻で買いに行った。人気のないカフェに入り、即、ウォークマンで聴く。 さすがピロウズ。期待にたがわぬ快作。ところで、「快作」なんて言葉はお茶を濁すレビュー用語であります。悪くないんだけど、ベタ褒めはできんなぁ、みたいな時の。でも相変…

小久保、巨人へ

どういうことっすか。普通におかしい。 現役の生え抜きの4番バッターが、無償で他球団へ。 ちゃんと説明しなさい。「ダイエー助けたんで小久保貰いました」って。 理由があればいいよ。よくないけど。まぁしょうがない。けど、何が一番腹立たしいって、せっ…

切なすぎる。

「最速109キロ、伊藤智仁 ついに引退」 こんな見出しが出てる。 93年の新人王。140キロを超える速球と異様に切れるスライダーを武器に。 僕が今まで見たプロの投手の中でも、トップクラスに凄かった。今の中日の岩瀬が先発して衰えずに完投する、みたいな…

Stereo Fabrication Of Youth/Audity

ちょっとこれは問題作。奇跡の名盤である「Are You Independent?」に触れるのはまたの機会にするとして、最新作のこっちを聴いて。考えさせられていることは、「自分は音楽の、何を重視しているのか?」ということ。相変わらず、いい曲多いです。このバンド…

the pillows/Thank you,my twilight

久しぶりにこのアルバム聴いてました。1年くらい前のアルバムになるのか。そんな感じで聴いてたら、突然1年くらい前がフラッシュバック。泣きが入りました。このCD買って大興奮してるさなかにフラれて、わーい、みたいな。そんな記憶が、感情が、鮮明に…

thee michelle gun elephant/エレクトリックサーカス

thee michelle gun elephantのライブ映像を見てた。 今年6月かなんかのライブ映像。 正直、僕がミッシェルを熱心に聴いていたのは、4枚目のアルバム、「ギヤブルーズ」までだ。そこからのミッシェルは、それまでの叙情性を犠牲にして、瞬発力を上げていく…