2002年W杯サッカー スペインvsアイルランド

何を思ったか突然、2002年サッカーワールドカップのビデオを見始めました。まずは、個人的にこの大会ベストゲームだと思っていた、決勝リーグのスペイン−アイルランド

今回見て感じたのが、いやー、リアルタイムと随分と感じ方が違うんだなぁ、と。このゲームの何が面白かったかって、アイルランドの懸命なサッカー。ひたすらゴールに向かうロビーキーン。ポストプレイに徹するクイン。とにかく切り込むダフ。名前が面白いストーントン。彼らの必死な姿勢が、モニター越しにビシビシ伝わってきたのです。当時は、サッカーの試合で初めて泣きそうになったものですが。ちょっと時間を置いた今、改めてみると、普通に面白い、くらいな試合でした。リアルタイムって事もあるけど、見る側のこっちのアンテナの感度も、相当に高まってたんでしょうね。でも、延長含め120分、飽きっぽい僕をTV前に釘付けにする、良いゲームです。DVDとか出てるかなぁ。ちょっと欲しい。