導入アプリメモ(音楽制作、楽器編）

iPhone

じゃあ（一個前の続き）仕事以外で何するのか、っつったら音楽しかないわけで。その音楽すらもiPhoneに侵食されつつあります。便利すぎんじゃないのか。


・チューナーなど
GuitarToolkitってのがあります。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=284962368&mt=8
http://guitartoolkit.com/
すっげぇ見やすいチューナー。iPhone内蔵マイクでの反応も上々。変則チューニングにも余裕の対応。あとコード表にもなって、一コードあたりポジション別に４つくらい見れて、音の確認もできる。キー別のスケールの確認もできる。メトロノームにもなる。実は後半はあんま要らないのですが、チューナーとしてだけでも秀逸。


・メトロノーム
まんまBOSSのDr.Beatなんですが、Dr.BetotteTC。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=290528338&mt=8
http://homepage.mac.com/seishu/ssworks/drbetottetc/drbetottetc.html
裏拍もしっかり取れるメトロノーム。リズムの自由度も高いし、音も変えれる。WindowMobileの時は動作が不安定なものが多かったので、メトロノームに関しては使えないものばっかだった、という半年前の状況が不思議なくらい本格的。


・サンプラー
もうほとんどMPCなBeatmaker。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=285512415&mt=8
http://www.intua.net/
本格派サンプラー。つーかこれだけで充分曲作れます。メーカーのデモ動画。

すげえ、ってことだけ確認して使いはじめてないので、これを一番のおもちゃにしようかと。midiでの書き出しも出来るようになったらしいので、本気で使えそうな。


・リズムマシン
４つ打ち限定ですが、iDrum。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=287410761&mt=8
http://www.izotope.com/products/audio/idrum/iphone/
iPhoneのインターフェースに完全に特化した使いやすいリズムマシン。クラブミュージック系なので使う場面がないっちゃないのですが、なんとかロック寄りで使ってみようかと。ベロシティいじるのとか楽なので、簡単にリズム組む作業は相当に直感的。何よりiZotopeというちゃんとDTMソフト作ってるメーカーがこの速度でiPhoneアプリ作ってくれてるというのが、今後への大きな期待になる。


・iPhoneギター
もうDSギターも要らんなぁ…。PocketGuitar。

http://d.hatena.ne.jp/kstn/20080906/1220663365
ギターの音が出せる。出せるだけで実用面としてはなんともいえないところはありますが、ギターの音が出せる。簡単にコード音を出すなら、ChordPlayとかGuitaristとか、色んなアプリが。あとguitarっての。
http://www.frontierdesign.com/Guitar/
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=291921788&mt=8
よくできてんなぁ…って思ってたら、ロゴに見覚えが。fronteer designってMIDIコントローラー作ってた会社だ。上のiDrumもだけど、本気メーカーの参入が嬉しいところ。


・アナログシンセ
まだ出てないけど、こんなん出来るらしい。noise.io
http://noise.io/oldsite/
はい、これでKORG/DS-10も必要なくなります…。もともとDSが携帯音楽マシンと化していた僕に、DSの価値がどんどん低くなりつつあります。メーカーデモ。


・偽tenori-on
テノリオンのオマージュ。PaklSound。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=287933357&mt=8
http://pakl.net/iphone/PaklSound1/
tenori-onと同じことができると思ったら大間違いですが、雰囲気は十二分に味わえます。実用とは言えないけど、それなりに遊べます。


・レコーダー
これがまだ悩みどころ。とりあえず使ってるのが、QuickVoice。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=284675296&mt=8
http://www.quick-voice.com/quickvoiceip.html
音質面はOK。mp3で保存できてパソコン側にデータ送れるソフトがあればいいんだけど。あと地味に４トラック録音できるのも出てるみたい。各トラックのボリューム調整も２ミックスに書き出しもできないぽいので様子見ですが。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=289584303&mt=8
http://www.littlecodeshop.com/home22
と思ってホームページを見に行ったらボリューム調整は出来るようになるみたいですねぇ。liteバージョンじゃないものが出ればエクスポートも可能になる、と。つーか本来そこまで実装して初めて実用レベルだと思うんですがどうなんだろ。


あと鍵盤系はいろいろ出てます。使いませんけど。使いませんけど使うこともありそうなので持ってはいますけど。ワイヤレスでmidiコントローラーになるソフトも幾つか既に出てますが、この辺はさすがに試用ができないと買えない。自分の環境で使えなかったら泣くに泣けないので。でもトランスポーズだけでも出来ると確かに便利。ハードウェアで買うと高いんだよなぁ…。この分野は他にもいろいろ落としましたが、実用と言えるのはこの辺までかなぁ。残りは結局おもちゃ。おもちゃが悪いとは言わないけども、削ぎ落としていくつもりなら排除すべきよね。