BUNGEE JUMP FESTIVAL/イノチガケ

イノチガケ

イノチガケ

「いつでも優しくたくましく強く どんな困難にもめげることもなく
暴風雨をただ耐え忍ぶ 大木のようになれるなら そうしてやるさ」
こんな歌詞で始まる曲。この「そうしてやるさ」には、そんな風になれるわけないだろ、という意味が込められているそうです。わかりずれー。
そんなある意味バンジーらしい外しっぷりも心地よい、2曲入りシングル。石田小吉プロデュースを外れた成果がバッチリ出ております。ミスや粗は目立つは、アレンジにスマートさが欠けるは、もう大変。そしてそれが何故かプラスに働いているんだから、このバンドはわからない。かっこ悪いくらいに正直な様が、かっこいい。