髪ジャケ

せっかく紹介してくれたので。
http://uraon.com/kamijacket/
CDの紙ジャケについてのサイト。つーかこんなのもあるのね。
うん、一通り読んだけど、読む前と同じ意見で書こう。

まず、僕が紙ジャケ好きじゃない理由としては、何よりもデカいこと。CDラックに入らないことが多いし、入ったとしても、統一感が損なわれて、美しくない。背表紙部分も小さくてタイトル見難いし。
第一、紙ジャケっつーのはその作品の出た当時の、レコードのジャケットを復刻してることに意味があるんなら、完全にCD世代で、その当時を知らない僕が敢えてそっちを買う理由ってのは、あんまりない。のじゃないかと。
あ、あと、貸し借りとか、或いは単純に聞きこんだ分だけ、紙のジャケットは擦り切れる。毎回ビニールに入れりゃいいんだろうけど、そんな手間のかかることは僕は出来ん。純粋に、保存の手間としてもかかるわけで。
ってことで結論としては、別に紙ジャケを嫌ってるわけじゃなくて、「じゃない方が望ましい」くらいの認識。同じCDで、紙ジャケと普通のパッケージがあれば、僕は普通の方が欲しい。まぁその程度の話なんだけど。オリジナルのアートワークを生かしたいなら、ビートルズのサージェントペッパーズみたいに、紙のケースをつけるわけにはいかんのかな。需要としては逆に紙ジャケの方が多いんだろうけどさ。

ということで、以上を、全ての言及で「髪ジャケ」と言い続けた(昨日の文章のコメント欄参照)、静岡で活動中のバンド、東京スタイルサイケデリックボーカリスト、首なしさんへの回答とします。こんなもんでよろしいすかね。