”Guitar Toolkit”ギタリスト必携のチューナー&その他多機能アプリ
※移転します。ブックマーク、リンク、RSS登録は移転先でお願いします。
http://kitschsyrup.hp2.jp/blog/
記事はこちら
http://kitschsyrup.hp2.jp/blog/2009/11/11/iphone/855
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
やっとこさ専門の内容になってきました。音楽+iPhone。
ギターをやる人にとって、チューナーは欠かすことの出来ない物。なんだけども、意外と忘れたり失くしたり。
じゃあiPhoneに入ってりゃ絶対手元にあんじゃん!ってことで、チューナーアプリは有料無料色々試したんですが、これに落ち着きました。
多機能なので高い、と思われがちですが、チューナー機能だけをとっても、これが気に入ってます。どこが良いのか、というと、
- 使う気になる見やすい画面
- 必要充分な正確さ
- 反応の良さ
そして正確さと反応の良さ。ここでストレスを感じない、というのが実用面でのハードルになりますが、充分及第点。
〜10000円くらいのチューナーには精度でも反応でも負けていません。
また、地味に良い点が、縦で使う仕様になっていること。
ご存知のようにiPhoneのマイクは下側についてますので、横画面にされてしまうと、音が遠回りしないと入りません。
縦画面固定にすることで、この問題を回避しています。
更に、当然のように変則チューニングや基準ピッチの変更にも対応。
変則チューニングはオープンチューニングを中心にプリセットもあるうえに、カスタムして登録することも出来ます。至れり尽くせり。
チューナーという実用アプリであるので、安かろう悪かろうでは困る、と考えると、これだけで1200円は高くない、と個人的には思いますが、このアプリには更にモードがあります。
- メトロノーム
- コード
- 指板(スケール)
- 他の楽器モード
○メトロノーム機能
これはシンプルなりにツボを押さえた作りになってます。個人的にはメトロノームは別のアプリを使ってるのでこの機能は使わないのですが、決して作りは悪くありません。幾つか特徴を挙げると、
- BPMが見やすい
- タップテンポ対応
- 左右に針が振れるのでスイング感も感じやすい
- 光るので暗いところや音の聞こえない環境でも使用可能(ON/OFF切り替え可能)
- メトロノーム音は13種から選べる
- 拍の種類も13種から選べる
○コード
コードを選ぶと、押さえ方を確認でき、音も聴けます。
しかも同じコードでもポジション別に幾つも収録されており、例えばC sus4だと20通りも入っています(オンコードを含む)
各ノート上に表示させる文字を、音程、音名、指番号から選べるのもオイシイ。
押さえ方がわからなければ指番号を表示させればいいし、音程にしてれば、どの音が何度なのかを一目で見ることが出来ます。
曲作っていて、「あー、ここは普通のCじゃ雰囲気出ないなぁ…」というときも、派生のコードを音で聴きながら確認できます。
曲作ってるときにもう一個便利なのが、コードの検索機能。
「この音とこの音を含むコードって何になるの?」
って思ったらこれを使うと、その場で作った和音の名前も速攻でわかってしまいます。便利すぎないかコレ。
○指板(スケール)
スケールもコードと同様に使えます。スケールを選ぶと、指板上でのポジションを一目で確認でき、
もちろん音も出せるので、ベストセラーのpocket guitarみたいにソロを弾く事も出来ます。
これも表示させたノートに音名か(音程)度数のどちらかを表示させることが出来ます。
○ギター以外の楽器にも使える!
ギターだけでなく、他の楽器にも使えます。チューニングもコードもスケールも!更に左利きにも対応。
そして大ボリュームですが、繰り返しになりますけども、チューナー機能だけで見ても1200円なら買いです!
230円だとか350円だかの精度の悪いチューナーは試さずに、これ一択でオススメします。