BUNGEE JUMP FESTIVAL/ARMED SONGS

ぬるい。黙殺が最大の批評だとは思うんだけど、期待は捨てきれないので書きます。全然響いてこないのです。何かマヒしてんじゃねーか。焦燥感が感じられない。アレンジに工夫が感じられない。必然が感じられない。こんなもんじゃねーだろう、なぁ。大好きなバンドだから、言いたいこともある。

バンジーってのは、衝動を衝動のままに吐き出すバンドだと思うのです。一方で、その衝動を伝えるために、出来る限りのアレンジを３人で施すバンドだと思うのです。だからこそ、出来た曲が傍目にかっこ悪かろうが、伝わってくる感情ってのが半端ないバンドだと思うのです。それなのに、衝動が感じられない曲を聴かされたって、アレンジの練りが足りない曲を聴かされたって、どうしようもないのです。かっこわりぃだけだよ。今バンジーの置かれてる状況のせいだと思いたい。まぁこのバンドの場合、状況なんてずっと悪い（http://www.thinksync.co.jp/people/index.html）んですがｗ
あ、CDとは関係ありませんが、このリンクのインタビューは必見です。音楽業界のしがらみを、ひたすらに不遇なバンドの屈折しない視点からの記事です。泣ける。

ARMED SONGS

次には相変わらず期待しておりますよ！