名古屋

帰るバスの窓から、不意に文房具屋が見えた。そういや小さい頃、何かのついでにここに寄るのが好きだった覚えがある。道具っつーのは結構、大事なもんかもしんない。文章のほとんどをPCで書いてる僕は、そう思った。新しい筆を手にしたら、新しいもん書けるはずだ。そういう意識は失くさんようにしよう。それは具体的に筆、ではなくても。