ガチャピンチャレンジ

僕は非常に残念だ。彼の達成した、数々の偉業に感涙しつつも、残念でたまらない。
昔っから朝弱かった僕は、幼少時にどれだけちゃんとポンキッキを見ていたかと言えば、かなりアヤシイものがある。しかし、それでも思うのだ。

努力するガチャピンなんて、見たくない。スキーのジャンプを成功させるべく、何度も何度も練習するガチャピンなんて、見たくないのだ。始めから出来るべきだ。彼ほどの男なら。ジャンプを何事もなかったように成功させて、ムックを驚愕させていればいいのだ。ガチャピンは、すべからくスーパーマンであるべきだ。他の競技で見せているように。
明らかに車体性能の抜きん出て高いモトクロスで入賞していたって構わない。(ガタイのでかさ故にカーブで明らかに減速しているのに、直線で鬼の抜き返しを行うガチャピン。ハイパーダッシュモーター使ってるようなもんだ。明らかに反則。)どんな手段を使っても、彼はスペシャルであるべき存在なのだ。もう一度言おう。ガチャピンは、すべからくスーパーマンであるべきなのだ。


これだけ書けば、これが、「ガチャピンはすべからく」という言葉の響きが妙に気に入って、書きたかっただけの更新だなんてバレないよな。さぁ口に出して言ってみよう!