http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040527-00000237-kyodo-soci
珍しくニュースなんて拾ってみます。かいつまんで言えば、脳の内視鏡手術の直後に容態が急変して後遺症が残るかも、という記事ですね。
似たような事例で、うちのばあちゃんが肺の内視鏡検査(手術でなく検査)の際に、出血が止まらなくなって亡くなったことがありました。それを今更ミスだどうこう言うつもりはありません。実際、当時の我が家は言わなかったようです。今振り返ると戦うだけの気概と根性がなかっただけなのかもしれませんが。
まぁ、関係ないっちゃないことをツラツラと書いてきましたが、言いたいことはひとつだけで、事実関係はともかく、発言だけには気をつけて欲しい、と。以下引用。

同センターは「執刀医と助手2人は内視鏡手術の経験は不十分だったが、医療ミスはなかったと思う」と説明している。

この記事が、どの程度要約されてるのかは知るすべもありませんが、こんなこと言われたらキレるぜ。当事者だったら。ミスだって許されるもんじゃないだろうけど、それ以前の問題じゃないか。内視鏡関連のこういうニュースはたまに見るんだけど、こんな言い訳聞いたのは初めてだな。腐ってるから誰も追いついてこない。キング。