ファクトリー

見つめた時間が永遠を超えたくらいで
気づいてしまった このままじゃ僕は何者にもなれない
「うまいこと言ってしまう」罪悪を糾弾しよう
ごめんよ僕はどうも隠してるものを見つけるのは得意らしい

僕はまだ事実を書き連ねれば真実になるなんて思ってた
ただの弱虫の方法論だね


この狭い通路では前方から僕の足音
たどり着きたくない未来が手招くように

別れは必ずその出会いと同じ顔をして現れる
ならば出会いは常に最高でなきゃなぁ


本当に欲しいものを選ばないことが
出来た自分を褒めよう 失って得られるものもある

心が2つ3つ4つになってやっと気づいた
どうやら僕は誰のものでもないらしい
僕は思うときに思うことを思うように思いたいのだ
意外と難しいもんだね いつの間にか