Let's go the swanky street

そろそろ東京行きの飛行機往復、買わんとなぁ。何しに行くかって、16日に、the pillowsの15周年ライブを見に行くのです。東京まで。こんなわざわざ九州は佐世保から東京まで見に行くのには、しっかりと理由があって。そりゃあ、お祭りだから、ってのも確固たる理由ですが。
僕にはひとつの予感があって。15周年ってくらい長くやってるバンドが、しっかりと変化を続けながら、今日に至っているわけですが、その変化の、山場が、この9.16に来そうな気がするのです。
具体的に言えば、ピロウズが作ってきた名曲たちを、本人たちが、曲が作られた時の感情で演奏できるのは、この日が最後かもしれない。ストレンジカメレオンに、ハイブリッドレインボウに。圧倒的なチカラを感じて、拳を振り上げられるのは、ひょっとしたら、もうこの日が最後なのかもしれない。
勿論、ピロウズがこの先、この曲たちに新たなイミアイを付加してくれることは不安ながらに信じているけども、この日を境に、見れなくなるものが、きっとある(或いは、この日にだってもう見れないかもしれない)。この日を見に行かなかったら、何がしかの後悔をすることになるんだと思う。だから僕は、見届けに行こうと思います。