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ストロベリー・ガール
「僕なら必ずいつまでもキミの側にいる」
だけどね 僕はもうわからない 自分が何なのか
きっと僕はこのままキミに思い通りの気持ちなんて伝えられないままだろう
履き潰したままのスニーカーを泣き虫なキミはほどかずに導いた
悲しみに終わりが来ること 願いながらも忘れる日なんて来なきゃいい
心と心のつながりを求めてみても
必ずキミは言うね もっと物理的にinside, inside
愛されていないと具合の悪いキミの駆け引きは僕の最も嫌うそれで
交わることでしか愛を確認できない 物好きなstrawberry girl
夢見がちなその瞳を奥のほうまで覗かせてもらっていいかい?
キミの生きる理由の全てが僕だけだなんて泣きながら言うけれど
ならば僕の望みを言えばそんな薄っぺらな繋がりでいたくはない
待ち続けても報いがないこと 恐れてるキミが見落とした現実の
悲しみに終わりが来ること 願いながらも忘れる日なんて来なきゃいい