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Colors of You
世界で一番美しい歌をつくろう
声が多少汚すとしても
僕はもうキミに何もしてあげられない
だからせめてこの歌だけはキレイに。
キミを傷つけた優しさがただの自己満足でも
傷つける優しさを選べない 情けないもんだ
ねぇそれでも僕は利己的な優しさを
未だに「キミのため」なんて言い張るの?
僕がひっぱった紐はそっち側の君と繋がってなかった
必死で手繰り寄せて辿りつくはそんな事実
ありがとうなんて 言葉じゃ言い表せないほど 思ってるけど
何も言わないまま 手を振るよ
ありがとうなんて 言葉がそれ以上もそれ以下もないレベルで
伝わって欲しいだけなんだよ でもそれを歪めてしまうような
さよならなんてものが相変わらず僕らに訪れるなら
せめて その瞬間まではそいつを信じてやらない上で
色違いのキミは探さない