くるり/ハイウェイ
ついに来た、ついに来た!「すごいぞ、くるり」なんてキャッチコピーがデビュー時からついてた、くるり。まぁずっと好きなんだけど、でもいまいちハマりきれなくて。(コピーバンドまでやったくせに)
ハマりきれなかった理由は色々あるだろうけど、まぁいいや。今はそんなことを言いたいんじゃない。
単純に聴いてて気持ちいい。くるりとしての表現方法が最高にハマった曲が、ついに来た。あー。これ車とか飛ばしながら聴いたら、どっか良いところまで行っちゃえそうだ。車が欲しくなった。
余談ですが、くるりを褒めておくと、音楽通っぽいことを控えめにアピールできるので、ハッタリに使いたい人は押さえておくと良いですよ(笑)
- アーティスト: くるり,岸田繁
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2003/11/05
- メディア: CD
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やー、ついに一曲とおして気持ちいい曲出したよ、くるり。何か、このバンド、やりたいことが多すぎて、色んなことやってて。それが僕にとってはマイナスで、「好きなんだけど」という注釈つき好意を寄せたまま、今に至っているバンドだったのです。ドラムが脱退して4つ打ちを取り入れた辺りからも、ワンダーフォーゲル、ばらの花など、いい曲はあったんだけど、でもやっぱのめり込めず。そんな消化不良の時期を過ぎてみたら、こんな。良いじゃないか良いじゃないか。このドラムたたいてる「あらきゆうこ」って誰だろ。味があってすっごい良い。